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トランス脂肪酸 マクドナルド ポテト [話題]

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みんな大好き、特に子供に人気のマクドナルドのポテト
最近はS・M・Lが同額なんていうキャンペーンもやっていて
ついつい食べ過ぎてしまいます。

そのポテトと「トランス脂肪酸」が深い関係にあるらしいです。


ちなみに「トランス脂肪酸」とはなんじゃい?と言えば・・・

トランス脂肪酸とは7ほど前に「食べるプラスチック」「狂った油」と一部で騒がれた物質です。
マーガリンや植物油にこのトランス脂肪酸が多く含まれているということです。

そもそもなぜ「狂った油」と言われていたかと言うと、マーガリンとバターを置いて昆虫を放す事件を
したところ、マーガリンには昆虫が全く寄り付かなかったことから

「人間がたべて大丈夫なものなのか?」

と週刊誌で批判が多くあがりました。

難しい話になりますが、
自然界で得られる脂肪酸というのはシス型という構造になります。
しかしマーガリンや植物油など人工脂肪酸では水素添加をしており,トランス型という構造になります。
このトランス型の脂肪酸がトランス脂肪酸になります。(要は人口的につくられた物質と言うことです)


具体的な体の症状としては、このトランス脂肪酸を多くとってしまうと
心筋梗塞などのリスクが高まると言われています。


さて、ポテトとトランス脂肪酸の関係性は?と言うと

お考えの通り、ポテトを揚げるために使う油にあります。
健康志向で良いとされる植物油は前述のとおりトランス型に分類されます。

最近健康志向で良いとされる植物油はもろにトランス型です.

農林水産省が定める目標値は1日に2グラム未満とされています。
しかし、あくまでも参考地ですが、マクドナルド(M)に含まれる
トランス脂肪酸の量は3.37グラムと言われています。
よって、Mサイズを食べるだけで1日の許容範囲を超えることになります。
もちろんすぐに影響がでるわけではないですし、ずっと出ないかもしれません。
しかし、知っていると知らないとでは大きな差なので、
ポテトを食べるときはこんなことも考え、おいしいからと言って食べ過ぎないように
した方がよさそうです。

トランス脂肪酸・・・覚えておきたいキーワードです。

アメリカでも話題



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