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レスリー・キー 写真集 画像 [芸能人]

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写真家のレスリー・キーさん(本名キー・カー・リヨン・レスリー)がわいせつ図画頒布容疑で逮捕されました。
レスリー・キーさんはシンガポール出身の中国系シンガポール人です。東京ビジュアルアーツ写真学校を卒業し、日本・ニューヨーク・アジア圏でファッション・広告・CDジャケットなどの撮影を中心に活躍しています。

さらに、ゲイであることをカミングアウトしている事も知られています。

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日本での作品としては、
・2001年 松任谷由実の初の写真集『PRESENT』を撮影。
・2002年 浜崎あゆみのアルバムやシングルのジャケット写真。カレンダー写真などを撮影
・2003年 松任谷由実のアルバム『Yuming Compositions : FACES』のジャケット撮影
・2005年 倖田來未のアルバムやシングルのジャケット写真、写真集など
など、まだまだ沢山あります。
海外での作品としては、レディー・ガガやビヨンセなどの大物の写真も撮影しています。

『TIFFANY supports “LOVE & HOPE” by Leslie Kee』
TIFFANY-supports-LOVE-HOPE-by-Leslie-Kee-6-1_reference.jpg


そんな、多方面で活躍しているレスリー・キーさんですが、2月2日より六本木HIROMI YOSHIIギャラリーにて行っているっ男性ヌード写真展「FOREVER YOUNG Uncensored Edition」での開催で事件がおきました。
男性モデルの性器などが写った写真集計7冊を客2人に1冊6000円で販売した疑いで、図画頒布容疑で逮捕されました。警視庁保安課によると、約50ページのほとんどに男性性器が露骨に写っていて、わいせつ性が高いと判断したということです。

レスリー・キーさんの写真については、エロスを全面に押し出した作風は国内外でも評価関心が高く、今回の逮捕についても
「表現弾圧だ!」
「逮捕は当然!」
などとネット上で論争が巻き起こっています。

ファッション関係者からの擁護の声としては、
「大人の被写体たる男性のヌードを本人了解のもとに撮影し、それをアート作品として表現する意図において、モザイクがかかっているか否かという二元論は無意味ではないだろうか」
「そんなことを問題にしていたら、テリー・リチャードソンもロバート・メイプルソープの作品も、単に『猥褻物』として扱われてしまう」
と「ファッション通信」(BSジャパン)のエグゼクティブプロデューサー・山室一幸氏もインターネットサイトでも書いています。

もちろん逮捕について以下のような肯定的な意見もあります。
「彼は今までの作品で射精や放尿、女性のオールヌード、男性同士のアナルセックスやフェラチオまで無修正で掲載していました。芸術の範疇を超えているという見方をされても仕方なく、逮捕されるのは時間の問題だったともいえます。また、レスリー氏はモデルに無許可で無修正全裸写真を展示したり作品集に掲載して、複数のモデル男性から抗議されています。今回の逮捕は警察への通報がきっかけということですが、作品展の中だけで販売していたのに一般人から通報されるとは考えにくい。業界でもヤリ手でトラブルも多い彼に恨みを抱いている者は少なくなく、関係者の一部が通報した可能性が高い」(美術系雑誌編集者)

実はレスリー・キーさんは、このような写真集を自費出版し、一般の人が手に入らないように今回のような作品展の中だけで販売していたようです。今回の販売数が7冊というのもこのような理由からです。警察としては事態を把握しながらも半黙認状態していたようですが、昨年から複数の通報があり動かざるを得なくなった状況のようです。

「芸術か?ワイセツか?」

この難しい問題は、レスリー・キーさんを擁護する芸能関係者も含めて議論がわきそうな気がします。





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