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そして父になる あらすじ ネタバレ  [映画]

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福山雅治さん主演の映画『そして父になる』

第66回カンヌ国際映画館のコンペティション部門
で公開上映、審査員賞を受賞して話題になっています。



ちなみにこの審査員賞を受賞するためには、すべての審査員から
好感を得る必要があります。今回の審査員であるニコール・キッドマン
は涙を流したそうです。
今回の審査員長は、スティーブン・スピルバーグ監督です。

『そして父になる』



公式サイト
 http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/

●監督・脚本・編集
・是枝裕和

●出演
・福山雅治
・尾野真千子
・真木よう子
・リリー・フランキー

公式サイトを見ても10月5日公開は分かりますが、
それ以上は情報は載っていません

いったいどんな映画なんでしょうか?
あらすじをご紹介します。

6年間育てた息子が実は他人の子供だった

これを知った父親(福山雅治)の苦悩と葛藤を描いた映画です。

福山雅治は病院からの電話により、息子が実の息子でないことをしります。
それは、生まれた直後に取り違えられ、本当の息子は他にいることを知らされます。

自分の6年間はいったい何だったのか?

そして、

家族とは何か?
愛とは何か?
絆とは・・・

葛藤する父親そして周りの人々。
親子そして家族と言うテーマを
大胆に描いた作品になっています。

福山雅治さんも44歳。
6歳の息子がいてもおかしくない年齢なので、
キャストとしてははまり役なのかもしれません。


審査員賞での是枝監督スピーチが印象的です。

「今回の父と子供の話を描くにあたり感謝をのべます。 僕を子供にしてくれたもう亡くなった父親と母親、 そして僕を父親にしてくれた妻と娘に感謝します」

監督が、親子と言うテーマで描きたかった事が
コメントからも受け取れます。


海外で高評価を受けた『そして父になる』
10月5日より日本で公開になりますが、
日本では受け入れられるでしょうか?

現在、核家族化が進んでいる日本にとって、
家族と言うテーマは家族や自分を見つめなおす
うってつけのテーマだと思います。

日本でも高評価が期待できると思います。

最後に、過去にカンヌ映画祭で審査員賞受賞した日本映画は、
1987年の三國連太郎監督の『親鸞 白い道』

なんとなく運命的なものを感じます。





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