鈴木文彌 画像 NHK

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鈴木文彌 画像 ＮＨＫアナンサー

元ＮＨＫアナウンサーの鈴木文彌（すずき ぶんや）さんが、２２日１８時１３分に
神奈川県内の病院で急性肺炎の為亡くなりました。８８歳でした。



鈴木文彌さんと言えば、東京オリンピックの実況で有名になりました。

今なら誰でも知っている、ある言葉の生み親でもあります。その言葉とは

「ウルトラＣ」
当時の体操でＣ難度（Ａ、Ｂ、Ｃ…と技が難しくなる）の難しさを表した言葉です。

余談ですが、今の体操はＧ難易度もあります。
Ｇ難易度がどれくらいすごいかは下の動画をご覧ください。



リ・ジョンソン（後方かかえ込み2回宙返り3回ひねり）と言う技です。
すごすぎですね。目がクルクル回ってしまいます。さすが内村選手です。

話を戻しますが、「ウルトラＣ」は体操から生まれた言葉ですが、
今では、とっておきの秘策や、隠し玉みたいな時にふつうに使う言葉になっています。

そんなみんなが使う言葉を生みだした人。
鈴木文彌さんにアナウンサーとしての偉大さを感じます。

もちろん、鈴木文彌さんは体操以外にもいろいろなスポーツ実況をを担当されましたが、
検索すると最も出てくるのは、女子バレーボールの逸話が多くでてきます。

日本ｖｓソ連（今で言うとロシア）の試合です。

「東洋の魔女」って聞いたことありませんか？

日本女子バレーが東洋の魔女と言われていた時代です。

試合は日本が勝って金メダルを取得しましが、
その試合でのマッチポイントを

金メダルポイント

と表現し話題になりました。

金メダルポイントはその年の流行語にもなったようです。

それくらい日本中がオリンピックに夢中だったということかしれません。

鈴木文彌　東京オリンピックで検索してみました。
↓
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130122/ent13012218040016-n1.htm

鈴木文彌さんは高校野球の実況でも名勝負を伝えていたみたいですね・・・
調べればまだまだ名文句がでてきそうです。

鈴木文彌さんについてあまり知りませんでしたが、
調べてみると、これだけニュースに取り上げられる理由がよくわかりました。


鈴木文彌さんのお悔やみを心より申し上げます。

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タグ：ウルトラＣ 鈴木文彌 ＨＮＫアナウンサー 画像