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日本代表 ヨルダン戦 敗戦 原因 [スポーツ]

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日本代表 ヨルダン戦 敗戦 原因

3月26日に行われたワールドカップ最終予選のヨルダン戦。
日本代表が勝つか、引き分けるかでワールドカップ出場が決まる大事な試合でした。
結果はまさかの2-1で敗戦。

ホームでは6-0でヨルダンに勝っているため、
アウェーと言う不利な状況でも勝つだろうと思っていました。

テレビでは、
アウェーの難しさ…
ワールドカップの難しさ…
等が言われていますが、敗戦の原因はどこにあったのか?

素人ながら考えてみたいと思います。

まず、前半の出だしは日本代表のパスが思ったよりも回っていたと思います。
この段階で点を取れなかったことが、結果的に前半終了直前のヨルダンの
得点につながってしまった気がする。

ではなぜ前半に点がとれなかったのか?

決定的な場面は何回かあったが、結果的には
「俺が決めてやる!」
と言うような強い意識がなかったと感じた。
今までならば、本田選手や長友選手などがグイグイ
行くところだが、2人が不在ということもあり、
誰もそのグイグイ役を積極的にやろうとせず、
なんとなく消極的な感じがした。

作戦なのかもしれないが、パスで崩すと言うことに集中していて、
なかなかフィニッシュまでたどり着いていないように感じた。
その証拠として、今回のキーマンと言われていた香川選手があまり目立ってなかったし、
いつもなら、ルーズボールに思いっきり突っこむ岡崎選手の良さも見られずだった。

決して攻めあぐんでいる訳ではないと思うが、
その攻撃のリズムがまとまらず、点も入らない状況が、
前半終了間際の一瞬のスキを生んだと考察できる。


後半に入り、ヨルダンにミスをつかれ2点目を献上。
この2点目でもう攻めるしかなくなったのか、日本代表の攻撃にまとまりが出だす。
清武、香川と縦にパスをつないだゴールはさすがに元チームメイト。
新しい日本のゴールの形だと感じた。
そして、その直後のPK。これが入れば同点だったが結果的には失敗。
ここで決めていれば引き分けと言う形だったが、
このPKに関しては蹴った遠藤よりも、止めたキーパーを誉めるべきだと思う。

後半も終盤になりハーフナーを投入するのは、誰が見ても高さ対策だと思うが、
そもそも高さでサッカーをしていないのだから、個人的には走れる選手を
入れるべきだと思う。ピンチの時にハーフナーを入れて、高さで点取ったことって
結構あるんだっけ?と思ったりします。
最後に乾を入れて日本は猛攻を仕掛けるが、結果的に点が取れずに2-1で敗戦。


今回の試合は、本田、長友と言う日本の大黒柱二人がいないという状況のなか
日本代表はどのように戦うのか?と言うことも課題の一つだったともう。
ワールドカップ行くと、怪我もあるしイエロー累積も十分ありえるのだから。
そんな時、
香川が周りを生かすのか?
周りが香川を生かすのか?
そもそも香川にはいつも通りプレーさせるのか?
いろいろな事が想定できるが、やっぱり香川の動きがチーム全体に影響を
及ぼす事は間違いないと思う。その点、今日の試合は香川があまり目立たず、
チームも負けたのだから、チームコンセプトがしっかりチーム全体に浸透してなかった
と言わざるをえないと思う。カナダ戦からなんとなくそんな感じではあったが…
主力メンバーがいない中、どのように戦うべきなのかは
今回の試合で日本代表がもっとも課題に残った部分なのかもしれない。

次回は6月4日ホームでオーストラリア戦です。
次回はベストメンバーで戦えると思うので、しっかり勝ってワールドカップ出場
を決めてもらいたいと思います。今日、ヨルダンまで行ったサポーターは残念だが、
ホームでワールドカップ出場を決められるチャンス。

みんなで喜びを分かち合いたいと思います。

いいかたはズルイですが、

負けても得るものも多い試合だったんじゃないかな?




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コメント 1

NO NAME

確かにおっしゃるとおりだと思います
いつものようなサッカーをしていたので 負けたと自分は思います
本田 長友がいないなら 香川を中心としたまったく違う戦術をとらなければならないと思う
ヨルダンには 個人技で やられたところが大きい
日本は もう少し 引き気味で カウンター狙いのサッカーなら つまらない試合だが 確実に 引き分けにはなれたのかと思う
by NO NAME (2013-03-27 11:12) 

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